借入利用した会社と借入金額
アイフルを利用しました。
不動産担保で200万円借りました。
月々の返済額と金利
毎月24000円程度の返済でした。
金利は、14.5%でした。
資金使途
勤めている会社で、商品企画の部署にいたのですが、お客様にヒアリングした後には懇親会があり、2次会以降が経費で落とせないために、お金が足りなくなることが多々ありました。
また、歳とともに、ゴルフの接待などもあり、会社で落とせないお付き合い先の場合、自腹で接待していました。そのため、給料で足りないことがよくありました。会社に入って6年目くらいからは給料で足りるようになったのですが、それまでの間は、足りない交際費を補うために借入をしました。なので、資金の使途は、交際費と生活費になります。
最初30万円くらいの枠での借入だったのですが、枠一杯になる頃に、利率と元本返済額を低くできる不動産担保ローンを進められて、すでに購入していたマンションを担保に借入しました。
毎回数万円の借入でしたが、5年くらいかけて枠の200万円に到達しました。
結果(完済までかかった期間或いは事故)
1997年に最初の借入をしてから、2003年くらいまで借入額が増加して、2005年くらいまで枠上限あたりを維持し、2006年くらいから徐々に借入額が減少し、2015年の8月末で完済することができました。
私の借りたプランでは、毎月金利と元本のうち5000円を最低返済すれば良いと言うものでしたが、そのままではまだ完済はできていなかったと思います。
途中で金利が下がったこと(自動的に下がりました)で元本の返済を多めにできるようになったことと、ボーナス時に多めに返したので完済できたと思います。
弁護士や司法書士による債務整理の有無
自動で金利が下がりました。
それで、債務整理はしませんでした。
弁護士による債務整理:無
司法書士による債務整理:無
借入をして良かったこと、後悔していること
仕事柄、お客様から情報を引き出せないとなかなか結果を出せませんでした。高い評価を得ることができ、出世にもつながったので借入することは良かったと思います。
また、銀行は車や家のように担保価値があるものの購入で、明確な使途がないと貸してもらえないので、生活費や交際費の借入は無理でした(一度、銀行に相談したことありますが断られました)。
なので、アイフルから交際費を借りることができたのも良かったと思います。不動産担保に切り替えたことも、枠の増額と金利のメリットが得られたので良かったです。
2009年頃に、近所に手が届く金額で良いマンションの販売があり、マンションの買い替えを検討したことがありました。
営業の方と話しをしてこちらの年収や勤務先を伝えたところ、与信は通るだろうという見解をいただいたので、銀行の審査をしたところ与信は通りませんでした。
当時住んでいたマンションの第二抵当にアイフルが設定されていることが良くなかったようです。
マンションを売って全額返済したら与信が通るかもしれないと言われましたが、通らないと借家住まいになってしまうのであきらめました。
このときは、生活に余裕ができた時に、もっと積極的に返済すべきだったと後悔しました。
そのこともあって、極力早く返済をしようと取り組んで完済にいたりました。