借入利用した会社と借入金額
プロミスでおおよそ200万円。
月々の返済額と金利
基本的に5万円。
金利は18.00%。
資金使途
私自身は、もともとギャンブル好きなため、パチンコに通う日々が続いていました。
最初のうちは、一日に使う金額の上限を1万円と決めて楽しんでいたのですが、まれに大勝ちすることもあり、ドンドンとエスカレートしていってしまいました。
最初に、消費者金融に手を出したときには、当時の無人契約機で3万円ほどでしたが、何度か返済するうちに、融資可能額があがっていき、借りているという感覚を失ってしまいました。
そのようなかたちで借り入れが数社にわたりました。プロミスの担当者に相談を持ちかけたところ、おまとめローンというかたちで、まとまった金額を融資してもらうことができました。窓口が一本化されてからは、徐々に残高を減らすに至りました。
結果(完済までかかった期間或いは事故)
完済にいたるまでは、およそ3年がかかりました。
返済が始まったころには、何かと張り切って返済を何よりも優先させていました。
そのうちになんとなく返済することに嫌気がさすようになり、利息だけを支払うという状況に陥りました。
そんな中、妻と出会いました。当時はまだ結婚していませんでしたが、全てを打ち明けると、利息がもったいないからといって、貯金の中からお金を貸してもらい、一度に完済することができました。
今でも感謝しています。
弁護士や司法書士による債務整理の有無
弁護士による債務整理:無
司法書士による債務整理:無
借入をして良かったこと、後悔していること
借入れをして良かったことは、何一つとしてないと思っています。
もし、何かいいところを探すとするならば、人生における教訓にしたいと思っていることです。冷静に考えてみれば、利息を支払うこと自体がもったいないといえるかもしれません。
結果としては何も残ることがないからです。
でも、それはあくまでも振り返ってみて思うことであり、渦中にいる人間にはわからないといえます。
今後の人生においては、誰かからお金の相談を受けたときには、貯金をすることをススメたいと思っています。
また、後悔していることといえば、借入したお金もほとんどパチンコや競馬などのギャンブルに消えてしまったということです。
今では妻の管理下におかれるようになり、一切のギャンブルから手をひいています。本当に妻にはありがたいと思っていますが、欲をいえば、もう少し早く巡りあうことができていれば、借金自体をする必要もなかったと思ってしまいます。
妻は私とは異なり、とにかく節約を徹底しているので、尊敬するばかりです。
しかしながら、時々、息苦しさも感じます。
今後もいろいろ誘惑に負けることなく無借金生活をしていきたいと思います。