借入利用した会社と借入金額
出産後に私が体調を崩して入院、仕事を辞めて夫の稼ぎだけになり、医療費もかかり生活費が足りなくなりました。
最初は貯金を切り崩していましたが足りなくなって、取引先である三井住友銀行で夫名義で150万円ほど借り受け、その時の金利は4%ほどでした。
その後に冠婚葬祭で入用になり、最初の1か月は金利無料ということで、金利は18%と高いですが、すぐに返す予定で私がアイフルで80万円借りました。
月々の返済額と金利
銀行に関しては毎月3万円の返済で進めていて問題がなかったのですが、急きょ入用になって借り入れしたアイフルが重く、ボーナス払いで一括返済の予定でしたが、業績が悪化してボーナスが出なく予定が狂いました。
そしてアイフルに関しては月々1万円ずつ返していましたが、金利が高く、半分ほどが金利で元金がなかなか減らずにいました。
資金使途
私の医療費と、共働きではなくなったために収入が少なくなり、生活が苦しくなって生活費の補てんに使いました。
またアイフルに関しては遠方に住まう夫の父親が亡くなり、葬儀に出席するための旅費や香典などが予想以上にかかり、数週間後にボーナスが出る予定だったので、1か月間金利無料にひかれて安易に借りてしまいました。
専門家への依頼のきっかけ
夫の会社の業績悪化によって返済が滞るようになり、仕方なく返済のために新たに借り入れをして凌いでしました。
しかし限界がきて、姉に借金の相談をしたところ、事情を話すように言われて説明すると、専門家に相談することをすすめられました。
弁護士を紹介してくれて、その上で結論が出たらお金を貸してくれると約束してくれたのて、相談に行きました。
弁護士や司法書士による債務整理の結果
銀行からの借り入れはほとんど終わっていましたが、金融系がまったく減らない、新たな借り入れで数百万年になっていて、利息さえも払えない状態でした。
弁護士さんに相談すると任意整理をすすめられて、これなら支払いが可能で生活もこれまで通り行うことができるので、お願いしました。
結果として金利がなくなり、返済額も減額しました。
借入をして良かったこと、後悔していること
治療費に関してはお金がなければおそらく亡くなっていたので、借り入れしてくれて本当に助かりました。
綺麗ごとではなく、お金で助かる命もあります。
ただ義父の葬儀に関しては、金融業者ではなく身内にお願いして借りれば利息に苦しむこともありませんでしたし、もっと早く専門家に相談すれば、返済のために新たに借り入れて借金を増やすというバカなことにならなかったでしょう。
それでもいざという時にお金を借りられるというのはありがたいもので、金利は高く困らされましたが、義父の葬儀にも出席して見送ることができたので感謝しています。