多重債務に陥る理由は?どんなきっかけで人は借金地獄へ陥るのか?

多重債務

多重債務に陥った人の理由は、金融庁が調査して発表しています。

都道府県、市区町村、財務局などの多重債務者のための相談窓口でアンケートを取った結果です。

それによると、収入の減少や低収入を原因に挙げる人が圧倒的に多い結果となりました。

収入が少ないので生活に困り、やむにやまれず借金を繰り返した挙句、返済不能になってしまうという人が多重債務者の大半を占めています。

「返せないのに借りるからだ」とふつうの人は思うものですが、確かに意識の甘さが大きな理由ではあるものの、景気の悪化など環境の変化もあるため、一概に本人だけが悪いとは言えないでしょう。

収入の低さに続いて、商品やサービスの購入を理由に挙げる人が多いです。

具体的な商品名やサービスの内容まではわかりませんが、ここで言う商品やサービスとは生活必需品ではないと考えられます。

つまり、娯楽や遊興のための浪費ということです。収入に見合わないのに欲しければ買うという人は危険です。

買い物依存症といわれる症状もあるぐらいですので、単に浪費癖だと片づけられない現代社会が孕む問題の一側面と言えるでしょう。

ほかにも、事業資金の補填、ローンの返済、ギャンブル、病気・ケガという理由がありますが、それ以前に、現在のわが国のお金が借りやすい状況こそが多重債務に陥る人が増加している根本原因と考えられるのではないでしょうか。

消費者金融業者の多くが一定額まで無担保、無保証でお金を貸してくれるうえ、一定期間なら無利息で貸すサービスを提供する業者も少なくありません。

こうした消費者金融の敷居の低さが、多重債務者がなかなか減らない大きな理由でしょう。

借金が増えていくプロセスを見てみると、まず、無計画に気軽に消費者金融を利用するところがスタートです。

返済計画がないためいずれ返済に無理が生じます。

すると、それを補填しようと新たな借金をすることになります。

その状態が続くと同じ消費者金融業者では借入ができなくなるので、街金のような金利の高い業者から借りるようになるでしょう。

やがて生活費にも困窮するようになり、借金は増加の一途を辿るのです。

多重債務の地獄に陥る人は、だいたい上のようなプロセスを辿ります。

こうなるのも最初に無計画に借りてしまったためです。

いつまでに返すという計画を立てずに借りていると、借入期間はどんどん長くなってしまいます。

何気なく気軽に手を出した最初の一歩こそが、借金地獄への片道切符なのです。

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