私は友人の借金をただ返済していくことになった | 借金体験談

私は友人の借金をただ返済していくことになった

借入の概要(使用用途)

友人が借金を抱えているということを知って、相談することになりました。

20万円ほどの借金があるということだったので、私が借金をしてその20万円を友人に渡して借金返済に充当してもらうことにしたのです。

そして、無利子で私に返済するようにという約束だったのですが、友人からお金が返ってくることはありませんでした。

そして、私は友人の借金をただ返済していくことになったのです。

借入金額と金利、返済期間

20万円、15~20%、2年

過払い金の金額

10万円(手数料込み)

過払い金請求をどうやって処理したか

過払い金の存在を知ったのは、20万円のうち半分の10万円を支払っている時のことでした。

月々の返済の額は8000円程度であり、2年かけて返済する予定だったので、ゆっくりとしたペースで返済していました。

その時に、CMで過払い金請求についてのことを見かけて、私がキャッシングしていた金融機関もそれに該当していたので、まさかとは思ってネットで無料相談をしてみることにしました。

最初はどうなるかと思っていましたが、いざ調べてみると過払い金が発生していたのです。

それからは、早く弁護士に相談して、請求の手続きをすることになりました。

最初は専門家を交えて相談するかという話になっていましたが、期間が短いのとそこまで支払っている額が多くないということもあって、弁護士と二人で手続きを進めていったのです。

とはいえ、私も付きっきりで手続きをする訳にもいきませんから、電話やメール等でやり取りをして手続きを進めていきました。最終的には10万円の過払い金を請求出来たのでよかったです。

過払い金請求をして良かった点

過払い金はキャッシング経験がある人なら、誰でも該当している恐れがあるものであり、身近なものです。

まさか私にはないだろうと思っていましたし、返済期間が長いということはわかっていましたが、それでも不当な利息をとられているとは思いませんでした。

信頼されている金融機関ということもあって、余計そう感じていたと思います。

いざ、過払い金請求となった訳ですが、手続きをするのが面倒になってましたが、その面倒な手続きを進めたことによって、過払い金を取り戻すことができました。

これが一番よかったと思った点です。

不当な利息をとられているのは許せませんし、何よりも過払い金が発生していたという事実に腹が立っていたので、よかったです。

その他には、収支管理をするようになりました。

明細書で収支をみていく訳ですが、整理をしていく中でいかに自分が無駄遣いをしているかということが明確になってしまい、過払い金請求をしてから管理するようになったので、気づけて良かったと思っています。